日本近視学会総会シンポジウムで発表を行いました


このたび当院副院長の石田学が、東京科学大学M&Dタワーで開催された第8回日本近視学会総会(The Myopia Week 2026)のシンポジウムにて講演を行いました。日本近視学会は、近視の予防・進行抑制・病態解明に関する最新の知見が集まる国内有数の学術集会です。
マイオピアマスター®を用いた近視評価について発表
今回のシンポジウムでは、当院で導入している「マイオピアマスター®」を活用した近視評価について発表いたしました。
近年、近視進行抑制治療への関心が高まる一方で、近視にはさまざまなタイプが存在します。当院では単に視力や度数だけを見るのではなく、
- 眼軸長
- 屈折状態
- 角膜形状
- 近視の進行パターン
などを総合的に評価し、お子さま一人ひとりに適した近視管理を行っています。
発表では、実際の診療データをもとに、近視のタイプによって治療効果の評価方法が異なる可能性について報告し、より精密な近視診療の重要性についてお話ししました。
石田眼科グループから多数のスタッフが参加
今回の学会には、本院・長野クリニック・大崎クリニックから
- 視能訓練士(ORT)7名
- 看護師1名
が参加いたしました。
近視診療は医師だけでなく、視能訓練士による検査や継続的なフォローが非常に重要です。
学会では、
- 低濃度アトロピン治療
- オルソケラトロジー
- レッドライト治療
- 近視進行抑制の最新エビデンス
- 小児近視管理の国際的動向
などについて学び、知識のアップデートを行いました。
今後も学会で得た最新知見を日々の診療に還元し、地域の皆さまへ質の高い近視診療を提供してまいります。
松村沙衣子先生による近視外来
また、来年の日本近視学会総会の学会長を務められる予定の 松村沙衣子 先生ともお会いすることができました。松村先生は石田眼科大崎クリニックにて近視外来を担当しており、小児近視に関する豊富な知識と経験をお持ちです。
地域から全国へ、そして世界へ
石田眼科グループは1915年の開院以来、地域医療を大切にしながら、最新の眼科医療の導入にも積極的に取り組んでまいりました。
今後も学術活動を通じて得られた知見を地域医療へ還元し、
「最善・最高峰の眼科医療を地域へ届ける」
という理念のもと、診療・研究・教育に取り組んでまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。