「地域で考える甲状腺眼診療 in 上越」


*「地域で考える甲状腺眼診療 in 上越」**にて、座長を務めさせていただきました。
甲状腺眼症の診療においては、地域の内科・かかりつけ医との密な連携が極めて重要です。
今回は、私の幼稚園時代からの大親友であり、この地域において糖尿病・甲状腺疾患診療の中核を担っておられる 吉岡大志 先生 に、甲状腺眼症の病態と内科的視点からの診療についてご講演いただきました。
当日は、上越地域の内科の先生方にも多数ご参加いただき、甲状腺疾患と眼症を「地域全体で診る」ことの重要性を改めて共有できる、大変意義深い会となりました。内科と眼科の顔の見える連携が、今後さらに深まるきっかけになったと感じています。
続く講演2では、盛岡市でご開業されている 小笠原聡 先生 に、甲状腺眼症に対する新薬 テッペーザ の治療成績についてお話しいただきました。
テッペーザは一昨年より当院でも導入しており、今回は実臨床に即した豊富な治療経験と具体的な症例を共有していただき、大変示唆に富む内容でした。
また、小笠原先生・吉岡先生はともに岩手医科大学サッカー部のご出身で、学生時代に東医体で対戦した思い出話にも花が咲き、終始和やかで熱量の高い会となりました。
今後も、地域医療連携を軸に、上越地域における甲状腺眼症診療の質向上に取り組んでいきたいと思います。