新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
新年元旦から突然の大地震に見舞われ、混乱を来しました。被害にあわれた方を初め皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、旧年中は皆様のお陰で大過なく過ごす事ができました。4年にわたるコロナ禍も終息の兆しが見えてきており、世の中も徐々に通常に戻ってきています。
当院においては息子学が帰郷し、副院長として共に診療を行い3年目となります。今では、網膜剥離や角膜移植の手術が、私の理想とする日帰りもしくは1泊の入院で行う事が可能となっています。
当院は今年開院109年目になります。110年にむけて祖父、父より続いている「地域にあっても中央に匹敵する眼科医療」を目指し、全国からあらゆる分野のスペシャリストにお越し頂き、高いレベルの医療を提供致します。
また「患者さんと痛みを分かち合うより安心安全な医療」を提供できるよう、スタッフ一同緊張感を持って研鑽努力していく所存です。
今年は辰年であり私も年男ですので、登り竜の如く、上昇志向を持ち続けたいと思っています。そして、皆様にとっても明るい年になりますよう祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。