2026年2月の手術報告

2026年2月の手術報告
― 難治緑内障に対するアーメドチューブシャント手術 ―
2月の上越は例年通り雪が多く、足元の悪い中ご来院いただいた患者様には大変ご負担をおかけしたことと思います。そのような状況の中でも多くの患者様にお越しいただき、今月も様々な手術を執刀させていただきました。
冬の寒い時期は血圧や自律神経の変化の影響もあり、眼圧が上昇しやすく緑内障のコントロールが悪化しやすい季節といわれています。そのため、この時期は特に慎重な診察と適切な治療が重要になります。
今月は、難治緑内障に対するアーメドチューブシャント手術を行いました。
アーメドチューブシャント手術は、点眼治療や通常の緑内障手術でも十分に眼圧を下げることが難しい場合に行われる手術です。眼内にチューブを留置し、房水の流れをコントロールすることで眼圧を下げ、視神経を守ることを目的としています。
当院では、この手術の安全性を高めるために硝子体手術を併用する方法を取り入れており、術中・術後の合併症をできるだけ減らす工夫を行っています。
今回の症例でも術後の眼圧は良好にコントロールされており、現在のところ順調な経過をたどっています。
難治緑内障にも対応できる手術体制
緑内障は進行すると視野が失われていく病気ですが、適切なタイミングで適切な治療を行うことで進行を抑えることが可能です。
当院では
・緑内障レーザー治療(SLT)
・線維柱帯切開術
・チューブシャント手術
・硝子体手術併用緑内障手術
など、様々な治療方法を組み合わせながら、患者様一人ひとりの状態に合わせた治療をご提案しております。
地域の高度眼科医療を支えるクリニックとして
石田眼科では、白内障・緑内障・硝子体手術を中心とした高度な眼科手術を地域で提供できる体制を整えています。
今後も地域の皆様に安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同努力してまいります。