ドライアイに対する新しい診断機器『RET700』のご紹介
🌟ドライアイに対する新しい診断機器『RET700』のご紹介🌟
当院では、ドライアイをより正確に診断するための最新の医療機器を導入しております。
今回ご紹介するのは、**AI(人工知能)を活用してドライアイのタイプを自動で判別できる診断装置『RET700』**です。
この『RET700』は、ドライアイ研究の第一人者であり、当院でもドライアイ外来を担当していただいている京都府立医科大学 客員教授・横井則彦先生によって開発された機器です。
ドライアイには大きく分けて
- 涙の量が少ない「涙液減少型」
- 涙が目全体に行きわたりにくい「水濡れ低下型」
- 涙がすぐに蒸発してしまう「蒸発亢進型」
など、いくつかのタイプがあります。
『RET700』は、患者様の目の状態を解析し、どのタイプのドライアイかを的確に診断してくれます。
タイプによって有効な点眼薬や治療法が異なるため、最初の診断が非常に重要になります。
現在、日本では2,000万人以上の方がドライアイに悩まされていると言われており、決して珍しい症状ではありません。
「目が乾く」「ゴロゴロする」「しょぼしょぼする」といった症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
最新のAI診断機器『RET700』と、専門医による診療体制で、より正確な診断と治療をご提案いたします。