新年のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、元旦に発生した能登沖大地震に始まった大変な1年でしたが、当院は皆様のお陰で大過なく過ごす事ができました。誠にありがとうございました。
本年は、息子学が副院長に着任してから4年目を迎え、私の理想とする網膜剥離や角膜移植の手術が、日帰り若しくは1泊の入院で行う事が可能となっています。医療機器の目覚ましい進歩もさることながら、知識や手術手技においても息子学、娘大原瞳は私を超えるところまで来ており、日々安心して任せられます。
また、当院は今年で開院110年目になります。祖父、父より続いている「地域にあっても中央に匹敵する眼科医療」を目指すために、あらゆる分野のスペシャリストにお越し頂いております。その結果、勉強や見学に来られる先生が増えてきています。
更に、昨年6月には長野市役所の近くに提携施設として名称も新たに「石田眼科長野クリニック」をスタートさせ、甲信越地域における眼科医療のトップを目指しております。
本年もこれまで同様に「患者さんと痛みを分かち合う、より安心安全な医療」を提供できるよう、スタッフ一同緊張感を持って研鑽努力していく所存です。
皆様にとって明るい年になりますよう祈念申し上げ、新年の挨拶とさせて頂きます。